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ウルルを間近で堪能した僕らは、帰り道も歩き、
ええ、行きの苦悩と成功で完全にヒッチハイクの味をしめ、
期待以上だったウルルを後にして
ウルルはやっぱり壮大でした!
近くに行って上を見上げると、見たこともない断崖絶壁で、
灼熱の太陽、暑すぎる気温、音が反響しない静けさ、そびえる岩、
帰りにカルチュラルセンターに寄り道して
そんな気持ちのまま、帰り道がてらカルチュラルセンターを目指して歩きました。
配管そのままの蛇口からすごい勢いで水が出るところがあり、頭から被りました。少し赤茶の混じった温水(けっこう熱め)がはじめ出ていたのですが、しばらく出し続けるとちゃんと透明な冷たい水になりました。飲めるかなーと思ってちょっと口に含んでみました。鉄の味がしました。
歩きながら周りを見渡しても、来た時と一緒で僕ら以外誰も歩いていない。
中は紙もあるし、綺麗です。
手洗い場に洗剤もある。中身はなかった気がするけど。
道は道路ではなく、あまり舗装されていない土の道。
水分補給はかなり大事だと思います、こまめに水を飲む。ホテルで見つけたクーラーボックス的なモノに水のボトルを入れてきたけど、魔法瓶ではないので、さすがに水が生暖かい…たまにお菓子も食べる。
だいぶウルルから遠ざかり、しばらく歩いていくと、目当てのカルチュラルセンターに到着しました。
ぱっと見レジャー施設というようにも見えないので、
中は小さなモールみたいになっていて、軽食を食べれるところや、
冷たい水が最高に美味しく、塩気のあるポテチも美味しい。
僕とトモはこれからどーするかを話し合った。
今から歩いて帰ったら、ホテルに戻る頃には真っ暗だ。そして、

俺は全然歩いても大丈夫だけどね。
とは言っていたけど、あんまり本気ではなかった。
なら、ここから送迎バスとか乗れるのか考えてみる。
でもただ帰るだけで、60AUD取られるのもなんか損した気分。
結局どうしようか。う~ん…実は悩んでいるようで、2人の心はな
ドキドキするし、快適だし、タダだし、良い思い出になる。
本日2回目のヒッチハイク!今度は復路w
まぁそうと決まったら、あまり遅くならないうちに歩き出す。
でも道は道路だけ。
最悪車が捕まらなかった時、
なぜかヒッチハイクをしようと決めると、足が前に進まない。
と、一台の車が!僕もトモもどちらからともなく2人でビシッと親
しばらくして、また車が見えた!エイっと親指を立てる!
とも ここまで行きたいんだけど。
そっちの方に行くからオッケーだよと言ってくれた!
もしかしたらウルルでヒッチハイクする時は、男性1人のRV車が
往復ヒッチハイクで無事帰宅
僕らはどのみちショッピングモールに行きたかったので、
帰りもヒッチハイクしたおかげで、予定よりもだいぶ早く着いて、
Outbackから見えるウルルやカタジュタも悪くない
僕らの泊まっているホテルのOutLookから見えるウルルやカタジュタは、小さいけど、しっかりと見える。遠くから見ると周りに同じようなものがないのが分かって、その凄さをより感じたりします。
サンセット時間を調べて、少し仮眠しました。トモは爆睡してて起こすのも気が引けたので一人でサンセットを見に行きました。
余談だけど、ここら辺をGoogleMapで見たら面白かったw
ウルルを眺めていて、今日あそこに行ってきたんだって余韻に浸った。近くからも遠くからも両方見た方が、想いや感じることがそれぞれ相互作用して、より感動を与えてくれます。
まだ行ってないけど、滞在中にあそこにも行かなきゃ!風の谷のナウシカの舞台の一つに挙げられるカタジュタの風の谷。綺麗な夕日が見れました。今日はよく眠れそうです。今日という日に乾杯♪