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こんにちは、さだです。

これまでに動画を上げてきた中で

一番多かったのが『ターン』に直接関係するレッスンでした。

禁断の練習法をあなたに

 

 

過去の動画全部見たけど、まだターンが出来ない

そもそもターンの練習すら怖い…

でもターンを諦めることは出来ない。

どーしたらいいの?って行き詰まってしまったあなたに

またまた親父インストイラクターが愛の手

差し伸べます。

門外不出!完全オリジナル練習法

これはおそらく、インストラクターと呼ばれる人達が

誰も教えてない教え方だと思います。

 

なぜならルール違反に近いからです。

セオリーを完全に無視しています。

 

それでもなぜ僕がこの方法をあなたにお伝えするのかというと

18年前、僕がまだ初心者の頃

誰にも教わらずに我流でターンが出来たとき

この滑り方をしていたからです。

 

これは僕の完全オリジナルです。

今回はそれを親父インストラクターに

再現してもらいました。

一見今まで見てきた練習方法と

根本的に違うので「えっ!?」っと

思ってしまう方も多いと思います。

まあ騙されたと思ってやってみてください。

あなたが思い浮かべた不安

動画を見ながらこんなこと思いませんでした?

  • そんなことしたらおしりが出ちゃう
  • 姿勢が悪くなっちゃう
  • 転ぶとき手を付いちゃいけないって言ってたような

そう思ったあなたは正しいんです。

 

よく動画レッスンで言ってることが

頭に入ってる証拠です。

 

でも今回の場合、ターンが出来ない理由が

『怖くて練習すら出来ない』

というのがテーマですから

 

目的は、姿勢をよくするとか綺麗なターンをすることじゃなくて

一番の目的は『怖さをなくす』こと、ですよね??

 

手をつきながらターンするように回る練習をすると

驚く程怖くなくなりますから。

  1. いつでも止まれる安心感
  2. 転んでもこの姿勢からなら痛くない安心感

 

この2つがあるから恐怖感が和らぎます。

 

おしり出てたっていいですよ!

そんなの後からどうにでも修正できますからね。

 

転ぶとき手をつかないようにというのは

スピードが出てたり勢いよく転ぶとき。

手を付きながら優しく転ぶなら関係ありません。

マニュアルなんてくそくらえ!結果が全て

上手く滑るためのマニュアルや

早く上達するためのセオリーなんかは

世の中にたくさんあります。

確かに、昔から多くの人が実践してきた中で

培ってきた練習法ですから

かなりクオリティは高くなっているはずです。

 

しかし、スノボの世界も十人十色。

マニュアル通り練習したほうが

うまくなる確率が高いかも知れないですが

人によっては逆効果なことだってあります。

これが正解なんてものは存在しないのです。

 

そもそもこれは僕の持論ですが、

こういったスノボのマニュアル本とか教科書とか

発行している人達って

もう滑れる人たちですよね。

 

振り返ってみたって

初心者の気持ちが完全に分かるかって言ったら

そんなワケないんです。

 

僕も実際に皆様から寄せられる質問に

「あ~そんなところ考えてなかったなー」

なんてこといっぱいあります。

 

ちなみに皆様から寄せられた質問は、スノボQ&Aで
返答しておりますスノボQ&A

 

※皆様からのコメントや質問はものすごくレッスンの参考になります。

引き続きコメント&質問、心よりお待ちしておりますねヽ(´▽`)/

 

と、話を戻しますが

正規のマニュアルがあなたにとって完全に正しい

というわけでは決してないです。

 

どーしても上手くいかないときは

少しセオリーから外れて、

裏技的練習法を試してみるのもいいと思いますよ。

 

どんなに多くの人がこれはいいという練習をしたって

滑れるようにならなきゃ意味ありません。

 

練習が目的じゃなくて滑れるようになるのが目的ですからね。

多くの人が「何それ??」って?がつくような練習だって

結果的に上手く滑れるようになるなら

それが正しいんですよ。

 

スキーの話ですが、僕は最近両足を縛られて滑らされました。

曲がれない、止まれない、方向転換できない

もうやりたくありません…

でも、ちゃんと意味のあるトレーニングなんです。

 

今までの練習法じゃダメだったという方

諦める前に、ぜひ1度試してみてくださいね。

 

今までの練習法はこちらから見れます
親父の初心者メソッド

手をつきながらターンが出来るようになったその後は…

まずは自分におめでとうと言いましょう。

「あんなに怖がってたのによく出来るようになったな」と。

 

そしたら、少しづつ手を雪面から離していきます。

少しずつでいいです。

少しずつ少しずつ……

 

ある程度滑ったら

手をつかずにターンが出来るようになりますよ(o^^o)♪