この記事の読了目安は約 5 分です。
タケヒロの親友洋ちゃん 2月×日
みさき&タケヒロ「今日出てくから荷物を友達の家に置かせてもらおうと思って」
さだ「なんなら手伝うよー」
荷物といっても引越しみたいなもんだからたくさんある。
みさき「ありがとうございます。じゃあこれだけお願いします」
さだ「オッケー!」
3人で友達の家に向かった!
家からすぐのとこでそこもまた、シェアハウスだった。
コンコン、タケヒロが部屋の窓を蹴って合図をして
(地上にちょうど窓があって、部屋の入り口は半ベースメント)
来たことを伝える。
さだ「こんにちはー」
タケヒロ「こいつは洋次、俺の親友!」
洋ちゃん「どーも」
とりあえず一旦荷物を置いて一旦前の家に戻り
僕とタケヒロだけでもう1度洋次の家に向かった。
タケヒロ「洋次は30歳だから年が近いか上の友達が欲しいってずっと言ってたんだ」
洋ちゃん「今おいくつですか?」
お決まりのフレーズを言って…
さだ「31で来月32になります(´∀`)」
洋ちゃん「嬉しいなー、学校とかは若い子が多かったから。年が近いと話合うし」
さだ「俺も嬉しいです」
洋ちゃん「いつ来たんですか?」
さだ「2週間前くらいです」
洋ちゃん「じゃあまだ来てすぐだね。学校は?」
さだ「日本にいるうちは行こうと思ってたんだけど、実際来てみたら行かなくてもいいかなって」
洋ちゃん「俺も3ヶ月コースで、3ヶ月目は学校行ってないから 笑」
さだ「えーもったいない」
洋ちゃん「そうなんだけど、だれちゃうんだよね」
さだ「まあ分からなくもないけど。洋ちゃん日本で何してたの?」
洋ちゃん「俺はずっと営業の仕事してた。ここに来る前はバックパッカーしてたんだ」
さだ「へーいいなあー、俺も絶対したいと思ってるんだ」
洋ちゃん「すごくいいよ!俺はヨーロッパとか周ってていろんなもの見れたよ」
さだ「なんでトロント来たの?」
洋ちゃん「バックパックの前に申請してて…旅行が好きだから英語覚えたいなって」
さだ「俺と同じだ 笑」
タケヒロ「絶対気が合うと思ってた。だから会わせたかったんだ」
さだ「ありがとー会わせてくれて(´∀`)」
タケヒロ「洋次とは1番一緒にいることが多かった。社会経験がある者同士だったからね」
さだ「二人はどこで知り合ったの?」
タケヒロ「もともと共通の友達がいて、気づいたら仲良くなってた」
さだ「いーよねそーいうの」
この後洋ちゃんのバックパック時代や
今後の目標とかを3人で語った。
洋ちゃん「なんか軽く飯食い行きたいね」
タケヒロ「鍋食い行くか?」
さだ「イーネ鍋!!」
ー数時間後ー
僕らはコリアンタウンに向かった。
前に2人は来たことがあるらしい。
タケヒロ&洋ちゃん「ここはうまいよ!ナムルとかもおかわり自由だし」
さだ「やばい!うまい!カナダ来て1番」
嘘じゃなかった!やっぱり僕はアジアの味が1番好きです。
まあこっちで食べた料理もまだ少ないけど…
男3人、ちょっと辛口の鍋をフーフーしながら
トロントに来て良かったことを話した。
僕はやっぱり人が好きだと思った。
トロントにいる人は外国人も日本人も素敵な人が多い。
今日だって、タケヒロが洋ちゃんを紹介してくれたから
こうやっておいしいご飯を囲める!
この人の繋がりが本当に楽しい。
洋ちゃんは最近ビザをビジターからワーホリに切り替えたから
期限は僕と同じくらい。
これから楽しくなりそうだね(´∀`)
リアルテラハep10に続く
⇒https://xn--o9jzivbt4e3jb4423f73xa2cq5o1e.net/?p=1806