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タケヒロの親友洋ちゃん 2月×日

 

みさき&タケヒロ「今日出てくから荷物を友達の家に置かせてもらおうと思って」

さだ「なんなら手伝うよー」

荷物といっても引越しみたいなもんだからたくさんある。

 

みさき「ありがとうございます。じゃあこれだけお願いします」

さだ「オッケー!」

 

3人で友達の家に向かった!

家からすぐのとこでそこもまた、シェアハウスだった。

コンコン、タケヒロが部屋の窓を蹴って合図をして
(地上にちょうど窓があって、部屋の入り口は半ベースメント)

来たことを伝える。

 

さだ「こんにちはー」

タケヒロ「こいつは洋次、俺の親友!」

 

洋ちゃん「どーも」

とりあえず一旦荷物を置いて一旦前の家に戻り

僕とタケヒロだけでもう1度洋次の家に向かった。

 

タケヒロ「洋次は30歳だから年が近いか上の友達が欲しいってずっと言ってたんだ」

洋ちゃん「今おいくつですか?」

お決まりのフレーズを言って…

 

さだ「31で来月32になります(´∀`)」

洋ちゃん「嬉しいなー、学校とかは若い子が多かったから。年が近いと話合うし」

 

さだ「俺も嬉しいです」

洋ちゃん「いつ来たんですか?」

 

さだ「2週間前くらいです」

洋ちゃん「じゃあまだ来てすぐだね。学校は?」

 

さだ「日本にいるうちは行こうと思ってたんだけど、実際来てみたら行かなくてもいいかなって」

洋ちゃん「俺も3ヶ月コースで、3ヶ月目は学校行ってないから 笑」

 

さだ「えーもったいない」

洋ちゃん「そうなんだけど、だれちゃうんだよね」

 

さだ「まあ分からなくもないけど。洋ちゃん日本で何してたの?」

洋ちゃん「俺はずっと営業の仕事してた。ここに来る前はバックパッカーしてたんだ」

 

さだ「へーいいなあー、俺も絶対したいと思ってるんだ」

洋ちゃん「すごくいいよ!俺はヨーロッパとか周ってていろんなもの見れたよ」

 

さだ「なんでトロント来たの?」

洋ちゃん「バックパックの前に申請してて…旅行が好きだから英語覚えたいなって」

 

さだ「俺と同じだ 笑」

タケヒロ「絶対気が合うと思ってた。だから会わせたかったんだ」

 

さだ「ありがとー会わせてくれて(´∀`)」

タケヒロ「洋次とは1番一緒にいることが多かった。社会経験がある者同士だったからね」

 

さだ「二人はどこで知り合ったの?」

タケヒロ「もともと共通の友達がいて、気づいたら仲良くなってた」

 

さだ「いーよねそーいうの」

この後洋ちゃんのバックパック時代や

今後の目標とかを3人で語った。

 

洋ちゃん「なんか軽く飯食い行きたいね」

タケヒロ「鍋食い行くか?」

さだ「イーネ鍋!!」

 

ー数時間後ー

 

僕らはコリアンタウンに向かった。

前に2人は来たことがあるらしい。

 

タケヒロ&洋ちゃん「ここはうまいよ!ナムルとかもおかわり自由だし」

さだ「やばい!うまい!カナダ来て1番」

嘘じゃなかった!やっぱり僕はアジアの味が1番好きです。

まあこっちで食べた料理もまだ少ないけど…

 

男3人、ちょっと辛口の鍋をフーフーしながら

トロントに来て良かったことを話した。

 

僕はやっぱり人が好きだと思った。

トロントにいる人は外国人も日本人も素敵な人が多い。

 

今日だって、タケヒロが洋ちゃんを紹介してくれたから

こうやっておいしいご飯を囲める!

この人の繋がりが本当に楽しい。

 

洋ちゃんは最近ビザをビジターからワーホリに切り替えたから

期限は僕と同じくらい。

これから楽しくなりそうだね(´∀`)

 

リアルテラハep10に続く
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