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こんにちは、さだです。

最近、質問の嵐です(>_<)

嬉しい限りです。

 

今後もバシバシコメント&質問お待ちしております(´∀`)

そしてその返答動画はこちらに載せてます。
スノボQ&A

 

今回も、皆様から届いたお悩みに対する

解決動画を作りました。

今日のテーマはこちらです↑↑

それでは動画の説明も交えながら補足していきますね!

Q「膝を曲げると猫背になっちゃう」どーしたら直る?

 

いい質問ですね。

 

どんなに滑れたって、へんちくりんな姿勢で滑っていたら

格好悪いですからね。

 

僕はその気持ち、痛いほどよく分かります。

中学2年生の時、スノボに初めて行ってから

ず~っと今まで我流で滑ってきました。

 

一緒に行く友達も「上手くなろーぜー」って感じではなく

楽しきゃいっかー」的なノリだったので

 

技術や技や姿勢も含めて

ほとんど『こうした方がいいんじゃない的な会話は

皆無でした。

 

スノーボードをやり始めて何年もたった後でした。

僕が姿勢が変だなって気づいたのは…

普段あまりビデオとか撮らないのに

なんとなく撮ってみたら

「うっわー、思っていた滑りとぜんぜんちがうやーん」

みたいな(´・ω・`)

 

おかしいなー。

想像の中では、かなり格好よく滑れてたはずだったんだけど(;▽;)

 

あまりの格好悪さに唖然としました。

がっくりですよ。今までこんなダサい滑り方をしていたのかとΣ(゚д゚lll)

 

なので、初めのうちに

基本姿勢は、しっかりと作っておいたほうが絶対いいです。

悪いまま慣れてしまうと後で直すのが大変です。

膝を『曲げる』じゃない!○○させるんだ!!

要するに、イメージの違いなんですね。

 

膝を無理して曲げよう曲げようとすると

体に力が入っちゃうので

体が固まってどんどん曲げにくくなります。

 

更になぜ”猫背”になるのかというと

膝を曲げてる感覚になってるだけです。

 

ちょっとyoutubeのコメント欄に届いた質問に対する

僕の返答を載せておきます。

 

膝を曲げる=重心を下げたいんですよね?

おそらく腰を曲げることで雪面と目の距離が近づくので
膝を曲げてる感覚になってるのだと思います。

自宅でもいいので、鏡の前で膝を曲げてポーズをとってみると
自分の姿勢がよく分かりますよ(´∀`)

滑る時、上半身は常に起こしておくように意識してみてください。

頑張ってくださいねー♪

 

てな感じです。

 

膝を曲げなきゃ曲げなきゃと思うから

力が入って動かない膝の代わりに

動かしやすい頭を下げて、

それにつられて腰が曲がったりお尻が出たり。

だから変な体勢になってしまうんです。

 

膝を曲げて体重を支えるのって大変ですからね(>_<)

”空気イス”やってるようなもんですからね。

無駄に力が入っちゃうのも分かります。

『膝を曲げる』のまとめ

膝を少しだけ緩めてあげるという感覚でいいんです。

 

『曲げる』じゃなく『緩める』

『~しなきゃ』じゃなく『~してもいい』

『グググッ』じゃなく『やんわり』

 

イメージの違いでけっこう変わるもんです。

頑張ることはいい事です!

 

夢中になって頑張ってる人は僕も大好きですし

応援したいと思います。

 

でも上手くなるために

『頑張りすぎない努力』も大切なんだということを

この記事を読んでくれたあなたには

ぜひ覚えておいて欲しいですね♪

 

これはスノボだけではなく

スポーツや仕事にも役に立ちます。

 

少なからず僕が仕事が出来るな~って思った人のほとんどは

こういった感覚を持っていました。

 

人は頑張りすぎると疲れちゃうんです。

体も一緒です。

 

だから頑張りすぎずにいいバランスを保つと

体はあなたの言うことをちゃんと聞いてくれるようになります。

 

ぜひこのことを覚えておいてくださいね。