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こんにちは、さだです。
やばい!急斜面来ちゃったってとき
けっこうありますよね!??
どんな急斜面でも使える『必殺技』を受け取って
怖くて降りれないど~しよーってならない為に
あなたにとっておきの方法を伝授します。
おそらく急斜面でこんな滑り方してる人いないと思いますヽ(*´∀`)
どうですか?
ふざけてなんかいないですよ。
若干、親父インストラクターが楽しそうでしたが…
必殺技のメリット
なぜこれが効果的かというと、次の3つのことが起きているからです。
- 安心感がある
- 恐怖感を和らげる
- 体の硬直が関係ない
安心感
お尻が雪面のすぐ近くにあるということで
いつでも転べる&座れる&止まれるという
安心感があるんです。
止まりたければお尻と手をついて
ただ止まるだけ。
安心感があると人は、自信を持って前に進むことが出来ます。
恐怖感を和らげる
前述の安心感と似ているのですが
立っているときよりも目線の位置がだいぶ下がります。
雪面にかなり近づきます。
こーすることで恐怖感を和らげることが出来ます。
目線の位置が高いと、より急に感じてしまうんですね。
反対に目線の位置を低くすれば
不思議と急なんだけどそこまで怖くなくなります。
体の硬直が関係ない
怖さからど~しても人は体を硬直させてしまいがちです。
そーなると、普段出来てる滑りでさえ出来なくなってしまいます。
スノーボードは、力を抜いて滑るスポーツですからね。
ただ、今回伝授した必殺技
座ったままのサイドスリップでは、
もともとの体の動きがあまりないので
体が固まって動かなかろうが
ほとんど関係ないんです。
ただ板にお尻を乗せる感覚で
あとは板に任せて滑っていくだけなんです。
お座り滑りを極めてみよう
お座り滑りは、良いトレーニングにもなります。
バランス感覚も養われますし、
膝を曲げて重心を落とすときの感覚も養われます。
これで木の葉落としが出来たら、
自由自在に滑れちゃいますね。
ただ1つ問題が…
格好悪いですよねΣ(゚д゚!)
えっ?そんなことない!?
さすがですねー。
そうです。
スノーボードは格好良く滑るのもいいけど
おもしろおかしく滑るのもすごく楽しいですよ♪
スノボは遊んだもん勝ち
スノーボードをするなら、遊んだ者勝ちです。
ただ滑るだけじゃなく、
いろんな体制で滑ってみたり
意識するポイントを変えてみたり
飛んだり回ったり
パウダー入ったり
埋まってみたり
急な斜面座って滑ってみたり
こう滑れ!なんて決まってないんです。
誰も「ここは座って滑ってはダメだ」
なんて言いません。
全く急な斜面行けない人より
お座り滑りでも滑れた方がいいですよ。
どれだけ遊べるか、どれだけ楽しめるか、
どれだけいろんなコース滑れるか
それがスノーボードの醍醐味ですから!!
その他のレッスン動画はこちらから
⇒親父の初心者メソッド
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