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こんにちは、さだです。
さあこれまでで、ショートターンについて
いろいろとお伝えしてきたわけですが
言ってることはいたってシンプルです。
ショートターンのレッスンを整理!要するに…
前回までのショートターンのレッスンを少し整理すると、
- サイドスリップの連続
- 後ろ足を動かす
- 前足を動かす
以上です。
あまり複雑に考えすぎないようにしましょうね。
ドリフトショートターンで、やってはいけないたった1つのこと
さあ、これまでで5回のレッスンに渡ってお伝えしてきた
”ショートターン”ですが
正確に言うと『ドリフトショートターン』のことなんです。
※他に”カービングショートターン”などがあります。
このドリフトショートターンの時に
絶対してはいけないことを
今日はお伝えしていきたいと思います。
絶対してはいけないことが、たった1つだけあります。
それはこういうことです↓
映像では分かりづらいかもしれないですが
板を回す瞬間、エッジを立てないことが大事です。
足の裏全体で雪の上を滑る感覚で
”ずらし”をうまく使いましょう。
音で判断するドリフトとカービング
板がずれていると音が違います。
ズズ~っと雪がすれる音がします。
エッジを立てているとずらしが少ないので
音が小さいです。
エッジを立てて滑る滑り方を
カービングターンと言います。
今はドリフトターンの練習なので
ここでしっかりと”ずらす”感覚を養いましょう。
ドリフトとカービングはどちらも状況に応じて使い分けます。
だからどちらも覚えておいて損はないんです。
ただ、なんとなく出来るというのではなく
したいときにその滑り方が出来るというのがベストです。
カービングしか出来ないとか、ドリフトしか出来ないだと
真の上手い人とは言えません。
いろんな状況に合わせていろんな滑りが出来るように
レパートリーを増やしていきましょう。
カービングショートターンのレッスンも
今後どこかのタイミングで入れていくので
まずはドリフトショートターンをしっかりと
マスターしておいてくださいね。
それではまた~ヽ(・∀・)★