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こんにちは、『笑いの神』が舞い降りたさだです。前回のナスカ世界遺産ツアーの続き記事です!前回の記事はこちら⇒これからナスカの世界遺産を周るっていうのに超グロッキーな僕の行方…
当たり前だけど、目的地に着く
せっかくだから、当分見れないだろうから
もう少しこのまま風に吹かれていたい僕の気持ちを遮るように、目的地に到着した。辺りは広大な大地以外、何もない。
みんなの優しさが切なくなる
景色を眺める為に丘の上に登っていた。
ともちゃん?「冷房かけない車の中で大丈夫かな?」
しんや?「車の中の方が太陽が当たらないから涼しいんじゃない」
こんな情けない自分を心配してくれる声がうっすら聞こえる。
しばらく車の中にいて、少し落ち着いたと思っていたのに、
ドライバー「◯▽」(そっとティッシュを渡してくれる)
ありがとー。なんか今まで知らんぷりしてたように感じてたから、
仲間や運ちゃんの優しさが身に染みた。
驚きと感動の再会のはずが、笑いに変わる
しばらくして、みんなが戻って来た。なんか分からないけど、
あーーーーーーーっ!ホテルで不十分だった分、
まいちゃん「さださん、なんであんな陽気なの?」
とも「はははっ」
スタッフ「too much ◯◯」
とも「ははっtoo much ◯◯」
偶然の再会を惜しみながら、僕らは車に乗り込んだ。
以外と快適!?トランクの中
僕は車のトランクにぶち込まれた。いや、実際は自分から、そ〜
このまま人気のない山奥に連れていかれて埋められたらどーしよう
最後もやっぱり駄目だった…
ともちゃん「さださん、休んでます?」
さだ「いや、大丈夫降りるよー」
最後の目的地…少し車から降りて、外の空気に触れ、やっぱりダメで車に戻った。僕の記憶はここで終わり。いつの間にかみんな帰ってきて、ホテルに向けて出発した
ホテルに着く頃には、だいぶ正常に戻ってきてた。フラッシュバックやストロボのような現実世界の感覚の幅が長くなってきた。ふぅ〜良かった。
図太い僕が、ヘロヘロになった原因
真ん中はホテルスタッフ↑
まさかセスナではなく、車のツアーで地獄を味わった僕。その原因は、出発前にさかのぼる。
スタッフかどーかは定かではない、受け付けをしてくれたスタッフと一緒にテーブルに座ってる男。さだのこと呼んでたぞ、しんやにそう言われ行ってみると、なるほどね〜この一年でだいぶ嗅ぎ慣れた匂いが。アミーゴ(友達)アミーゴと言われ、勧められる。こーゆーフレンドリーシップは嫌いじゃない、自分の量も分かってる。けど、それを超えてしまった(⌒-⌒; )いや〜勧めるのがうまい!出発前、アミーゴは笑顔で送り出してくれた 笑
ナスカ世界遺産ツアー!聞こえはいいけど、コスパ最悪!?
後ほど、みんなにどうだったと聞いたら、なんか微妙だったという反応。本当に世界遺産だったのかも微妙…のんちゃん的には、もともとツアーの案内をされてる時から、値段の割に微妙だなぁと冷静に思ってたらしいけど、みんなが行こうみたいな雰囲気だったから、言えなかったみたい 笑 ちなみに後発隊も、先発隊はみんな行くよってスタッフに言われたらしく、じゃあみたいな 笑 みんなの仲間意識というか協調性の高さが素敵です 笑 写真はしっかりとってくれてあったので、実際に見れなかった僕は想像を膨らませていましたとさ。
最後に寄った川withのんちゃんの手と葉↑↑↑
世界遺産付近のごみ箱withのんちゃんの手と葉↑↑↑
地下水路!?発見↑↑↑
中に入ってみる…↑↑↑(洋ちゃん)
手を突っ込んでみる↑↑↑(洋ちゃん)
後発組もやっぱり中に入ってみる↑↑↑(ゆかりちゃん)
ちなみにトモの手にもあの葉っぱが…↑↑↑(;´Д`)
なんだ!?一体中に何があったんだ(;´Д`)(;´Д`)
次の世界遺産!……しんやだった。
まとめ
今回のツアーはみんなのレビュー的に、コストパフォーマンスは微妙だったということ。まぁ行ってみないとこればっかりは分からないですからねぇ。そんなしょっちゅう来れるところではないので。
そして、今回の僕の件ですが、ペルーに限らず海外に行くと、日本では敬遠されていることが普通に行われていたりします。どっちが良い悪いとは言えません。物事を扱う人によって、後悔する結果になってしまったり、誰かに迷惑をかけてしまったりします。でも逆に、いい経験になったり、楽しい想い出になったりします。
僕の今回のケースでも、みんなに心配をかけてしまったことは良くなかったし、安くはない金額を払ってツアーに参加したのに、ほぼ世界遺産を見ていない 笑 でも、一緒に旅をしている仲間の優しさと頼り甲斐が分かったし、ヘロヘロの僕を笑ってくれる仲間もいた。
伝えたいことは、せっかく海外に来てるのに、どうか日本だけの常識や文化にとらわれないで下さいということです。その常識のせいで、素敵な出会の幅を少なくしてしまったり、もっと楽しめるはずの旅を小さくしてしまってはもったいないなぁと。とは言え、危険な行為を進めてるわけでも、無理にその土地に合わせろと言ってるわけで決してありません。良い悪いの判断は、最低限必要な知識や情報をもった上で、自己責任の元で行って欲しいなと思います。そして、あなたの貴重な旅をより素敵なものにして欲しいなと、心から願っています。
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