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どもどもさだです。人生で一度は行ってみたかった天空都市マチュピチュ。まさかこのタイミングで行けることになるとは、ワーホリでカナダに行く前は想像もつかなかった。きっと日本にいたら、まだまだ何年も行かなかったのだろう。日本を出ると、世界は一段と近く感じる…
マチュピチュの日暮れ
気温的に日本の夏のイメージなので日暮れが遅い感覚になりがちですが、気温の割にそうでもないです↓↓↓
参照⇒ペルーの日の入り時間
マチュピチュ遺跡からマチュピチュ村(アグアスカリエンテス)までの移動
歩くと…
マチュピチュから、マチュピチュ村までは歩いていけます( ̄▽ ̄)いや、バス使いましょう 笑 歩いたら、2時間くらいですねおそらく。でもちゃんと歩きのコースもあるので、時間と体力がある方はちょっときつめのハイキングを楽しむのもいいかもしれないですね。暗くなると大変なので、上記の日暮れ時間を参考にして安全に配慮してくださいね。
バスだと…
登りのバスと同じで、下りも30分くらいですね。値段は〇〇ドル。バスはそのまま”up bus””down bus”と呼ばれています。乗り場はマチュピチュの入り口にあります。そこに時間も値段も書いてあります。中は自由席なので、目当ての時間よりも前に並んでおきましょう。早く並んでる順にバスに乗り込んでいきます。座席の数分しか人は乗れません。乗ってしまえばマチュピチュ村までは直行便です。
帰ってきたマチュピチュ村
休む間も無く最後の悪あがき
結局同じ時間にバスに乗ったのは僕とトモとしんやの3人。女性陣は先にマチュピチュ村に戻っていて、洋ちゃんは一人残って”最高の一枚“を待っていた。洋ちゃんが撮った晴れ渡るマチュピチュの最高の一枚はこちら
皆んなはお腹減ったみたいで夕飯を食べれるところを探しに行った。僕はというと、スタンドバイミーロードに置き忘れた眼の相棒くんを探しに行った。このまま何もしないで、メガネ屋スタッフと相談を重ね、数枚の諭吉さんをはたいてやっと手に入れたお気に入りのあいつを見捨てるわけにはいかない。見つかる事を信じて、昨日僕は来た道を歩き出した!
目標はあの、2つ目のトンネル
マチュピチュ村からだと1番近くの線路上のトンネル。きっとここだ!ここにあるはず!僕は信じた!またあいつに再会して、ホッとしてる場面を想像して、自分を奮い立たせた!
来た時とは違って足取りが重い。来た時とは違ってずっと下を向いて歩いた。1人寂しく震えてるあいつを見逃す事のないように( ;´Д`)
落とした確率の高いトンネルに着いた!暗いからポケットライトを点けて、歩いてきたルートを思い出しながら、歩いた。
ない………
はぁ〜、とりあえずもう一つのトンネルまで歩いてみよう。
二つめのトンネルにもない。もうこれ以上歩く時間はない。次の目的地に行くためのペルーレイルの時間に間に合わなくなってしまう。
さようなら…強く生きろよ!ということで、僕は男らしく諦めることを決断した!…ってマチュピチュ村に戻る途中もずっとこの出来事を引きずっていましたが( ;´Д`)
まとめ
マチュピチュは、時間がなければ半日でも十分観光することが出来ます。1日いればもうけっこうお腹いっぱいです。でも遺跡美術館とかに1日いれるような人やマチュピチュ遺跡だけでなく、ワイナピチュやその他の観光スポットをゆっくり回りたい人は1日かけてじっくり観光するのもいいのかなと思います。
たくさん歩くと思うので、帰りはバスを使って、楽して帰ってください( ̄▽ ̄)
何か落し物をしたら、後悔の無いよう時間が許す限り、気の済むまで探して下さい 笑 僕のように見つからなくても、後悔せずにちゃんと諦められる材料にはなります。探さずにもしかしたらって思ったままその地を後にするよりかはずっと良いです。後々いい笑い話になりますしね。
PS.もしも”POLICE”と書かれたメガネケースをマチュピチュ村行きのスタンドバイミーロードで拾った方は、僕にコメントください。おそらく僕が落としたものに間違いないかと思います 笑
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