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こんにちは、さだです。
ワーホリ初体験の人は
初めの3~4ヶ月は語学学校に通おうと思っている人が
多いと思います。

 

僕も来る前はそうでした。
でも今、学校には行ってません。

 

語学を学ぶのを諦めたから…
いや、そうじゃないです!

 

知識が増えたんです。

 

今まで語学をちゃんと学ぶとしたら
イコール語学学校!みたいな感覚がありました。

 

それしか思い浮かばなかったんです。
ある程度英語を覚えたら働いて
そこでまた英語に慣れる。

 

そういったパターンを想像していました。
言い換えると語学学校に行ったら
ある程度英語が話せるようになると
勝手に思っていました。

 

でも、実際に行った人の話を聞くと
大きく分けて2通りの意見に分かれます。

 

【語学学校】賛成派反対派

 

賛成派の意見

 

 

  1. 1日約7~8時間の英語環境が強制的に作れること
  2. 同じ英語レベルの友達が出来る
  3. ネイティブ以外の発音も聞き取れるようになる

 

反対派の意見

 

 

  1. 自分が分からないことがあっても授業は進む
  2. 料金が高い
  3. 授業の仕方は日本の英会話スクールとたいして変わらない

 

 

僕が語学学校に行かないと決めた理由

 

 

上記2種類の意見とも、なんとなくイメージはつきます。
メリットデメリットはやっぱりあります。

 

賛成派の意見は最もでそれだけ見たら
いいことだらけ。

 

でも、反対派の意見もよく分かる。
行かなくても英語を覚えられるなら
使うはずだった資金を旅行や友好費に回したい!

 

それで、いろいろ話を聞くと
語学学校の他にも様々な英語に触れるチャンスがあったんです。

 

仕事はもちろん、リスニングCDyoutubelanguage exchangeチューター
です。

 

 

リスニングCD

 

リスニングCDは僕が日本にいるときに購入して
こっちにも持ってきました。
ここ数年話題の聞き流し英語勉強法です。
日本にいるときは1年聞いても
イマイチ効果が分からなかったです。
でも、試す場所もなかったですからね。

 

youtube

 

探してみると、初心者向けの英語レッスン動画が
けっこうあります。
僕のオススメもあるので
それはまた効果が出てきたら別の記事でご紹介しますね。
お楽しみに♪

 

language exchange

 

これは知らない人も多いと思います。
日本にもあるらしいのですが
僕は知りませんでした。
そのワードからなんとなく想像つきますよね!?
そう、言語の交換です。

要するに自分が教えてもらいたい言語と
相手が教えてもらいたい言語がマッチするのであれば
教え合いましょう!ということです。
これにはいろんなパターンがあるんですが
トロント大学などである程度形式的に行うものと
Barや居酒屋、Pubなどでアットホームに
お酒を飲みながらするものなどがあります。

 

チューター

 

これもこっちで知りました。
一言で言うと家庭教師です。
チュートリアル(1対1)で英語を
教えてもらえます。
副業としている人も多く
時間や曜日や場所をお互い話し合って決めます。
僕もこれから取り入れていこうと思ってます。
今、本業がボトルアーティストなカナディアンと交渉中です。

 

上記4つが僕が取り入れているor今後取り入れていく学習法です。
どうですか?イメージできました?

 

僕がこの4つをイメージしたとき
学校に行かなくても大丈夫かな、って思ったんです。

 

 

賛成派だった人の意見を全てクリア

 

 

1日約7~8時間の英語環境が強制的に作れること

 

自分の意識次第でyoutubeリスニングCD
更に長い時間英語に触れることが出来る

 

同じ英語レベルの友達が出来る

 

こーいった機会は何も学校だけじゃあありません。
language exchangeでいくらでも友達は出来ます。
話しかける少しの勇気さえあれば
学校と同じで、
基本的に皆少なからず同じ目標を持っているので
仲良くなりやすいです。

 

僕はちなみに初めの1週間泊まったホステルで
来たばかりの子と知り合えて今でも仲イイですし
英語を教え合ったり励まし合ったりしています。
関連記事はこちら⇒https://xn--o9jzivbt4e3jb4423f73xa2cq5o1e.net/?p=1351

 

 

 

ネイティブ以外の発音も聞き取れるようになる

 

トロントは移民の町。
だからいろーんな国の人がいます。
なのでいろーんな発音の人がいます。
ネイティブ以外の発音を覚えるのも
学校じゃなくともlanguage exchange
ネイティブ以外の友達を作れば可能です。

 

更に、反対派の意見の中にあった
【自分が分からなくても授業は進む】
ということもチューターを利用すれば
自分のペースに合わせてくれます。

 

学校に行かなくなった分浮いた資金を
友好費や旅行、買い物に費やせる。

 

 

まとめ

 

 

まあ結局は何をしたかじゃなくて
どんな意識で勉強したかが大事なんだと思います。

 

学校に行ってたって
話せるようになる人とあまり話せない人がいるし

 

language exchangeに行っても
知り合いをたくさん作ったり、仲のいい友達が出来る人と
なかなか知らない人に声をかけられない人もいる。

 

自分自身にも言えることなんですが
セオリーにとらわれず
自分の性格、資金に合った
コスパの良い学習法を選んでいくのがいいと思います。

 

まあ最初自分で勉強してみて
後から学校行くのもありですからね。
いつからでも入れるし
クラス分けもありますからね。

 

個人的には英語の初歩は自分で頑張って
より高いレベルを目指せるようになったら
学校に行こうかなとも考えています。
どうせ同じ金額払うならそっちの方がいいかなって。
英語に対する欲も今よりもっと出てるでしょうし。

 

こういった考え方は僕がインストラクターをしていたから
そう思うのかもしれませんね。

 

そこらへんに転がってる知識なら自分で見つける。
そこでしか学べないものをしっかり学ぶ!

 

では皆さんも自分に合った選択をヽ(´▽`)/

 

 

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