この記事の読了目安は約 6 分です。
こんにちは、さだです。
『壁ドン』って知ってますか?
そうです。乙女のハートを射止めるためのテクニックですね。
女性が憧れるシチュエーションNo.1みたいです。
少女漫画から広がった演出なんですかね~。
まあよく知りませんが、、、(´∀`)
何かしら人を引き付けるパワーがあるんでしょうね。
ということで、ちょっと試してみました。
正確には、壁ではないので『雪ドン』もしくは『リフトドン』ですけどね。
そして、男女問わずの子供たちにです。
『雪ドン&リフトドン』をこー言う時に使ってみました。
なかなか言うことを聞いてくれない子に『雪ドン』
同じ歳でも話を聞いてくれる子と
全然聞いてくれない子がいます。
楽しく滑ることはいいことなんですが
話を聞いてくれないと上手くなるのが遅いです。
何よりも危険な滑りをしやすいです。
なので、そ〜言った子が転んだ時を見計らって
少し強めの口調で雪ドンして注意してみました。
う~ん、ちょっとだけ大人しくなったようなならないような。
効果は正直よく分かりませんでした。
重要なポイントを伝えたい時に『リフトドン』
初めてスノボをやる子に対して
レッスンの中でも特に覚えておいて欲しいことが
いくつかあります。
そんな時は声のトーンを変えたり声の大きさを変えたり
何度も言うことで大事なことを強調するようにしています。
たまにリフトでもそんな話をします。
なので、『リフトドン』で伝えてみました。
ん?目を真っ直ぐ見るなー、おっ大人しく話聞いてくれてるなー
って印象です。
実際はどうか分かりませんが、そんな感じでした。
僕的な『壁ドン』の分析
これには必ず秘密があると思います。
敢えて調べることはしませんがおそらく、
- 相手との距離
- 服従感
- 安心感
これがキーポイントだと思います。
相手との距離
基本的に相手との距離は手の長さ以内です。
やってみると分かりますが、かなり近いです。
この距離で顔が近くにあって暴れる子は
あんまりいないんじゃないでしょうか。
なのでやんちゃな子を一旦大人しくさせるのにも
いい方法だと思います。
服従感
決まりがあるかないか分かりませんが
壁ドンのシチュエーションは、常にしてる方が
されてる方を見下ろす感じになっています。
この目線の差が強さを表しているようにも思えます。
なので、「この人には勝てない」といった
ちょっとした服従感が芽生えるのでないかと思います。
安心感
手を壁につけてることで見ようによっては
相手をガードしているように見えます。
外敵から守られてるような心地よい安心感が
あるのではないかと思います。
結局『ドン系』は有効なのか!?
これはまだまだ試してみる価値はありそうです。
一昔前、似たようなものがありました。
『頭ぽんぽん』です。
昔の仕事仲間の女の子や当時の彼女にたまに言われました。
「うまく出来たら頭ポンポンして~」っと。
けっこう周りの女の子に聞いても
されたらドキッとする仕草は?って聞いたら
『頭ポンポン』って言ってました。
これにはちゃんとした理由がありました。
頭には人が気持ちよさを感じるつぼ?ポイント?みたいなものがあるそうです。
なのでそこを刺激されると
気分が良くなったり落ち着いたりするみたいです。
と、テレビでやってました(´∀`)
でもこれって女の子だけなのかな??
そこがよく分からないです。
少なくともお母さんが男の子にいい子いい子したりしますよね?
泣くな大丈夫だって言って『頭ポンポン』しますよね。
おそらく、ある程度の老若男女は関係ないかと僕は思うのですが
あなたはどう思いますか?
『壁ドン』がレッスン中に使えるかどうかは
ちょっといろいろ調べてみてからですね。
もし気が向いたら、また記事にしたいと思います。