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こんにちは、さだです。

『壁ドン』って知ってますか?

 

そうです。乙女のハートを射止めるためのテクニックですね。

女性が憧れるシチュエーションNo.1みたいです。

少女漫画から広がった演出なんですかね~。

まあよく知りませんが、、、(´∀`)

 

何かしら人を引き付けるパワーがあるんでしょうね。

ということで、ちょっと試してみました。

 

正確には、壁ではないので『雪ドン』もしくは『リフトドン』ですけどね。

そして、男女問わずの子供たちにです。

 

 

『雪ドン&リフトドン』をこー言う時に使ってみました。

 

なかなか言うことを聞いてくれない子に『雪ドン』

 

同じ歳でも話を聞いてくれる子と

全然聞いてくれない子がいます。

楽しく滑ることはいいことなんですが

話を聞いてくれないと上手くなるのが遅いです。

何よりも危険な滑りをしやすいです。

 

なので、そ〜言った子が転んだ時を見計らって

少し強めの口調で雪ドンして注意してみました。

う~ん、ちょっとだけ大人しくなったようなならないような。

効果は正直よく分かりませんでした。

 

 

重要なポイントを伝えたい時に『リフトドン』

 

初めてスノボをやる子に対して

レッスンの中でも特に覚えておいて欲しいことが

いくつかあります。

 

そんな時は声のトーンを変えたり声の大きさを変えたり

何度も言うことで大事なことを強調するようにしています。

たまにリフトでもそんな話をします。

 

なので、『リフトドン』で伝えてみました。

ん?目を真っ直ぐ見るなー、おっ大人しく話聞いてくれてるなー

って印象です。

実際はどうか分かりませんが、そんな感じでした。

 

 

僕的な『壁ドン』の分析

 

これには必ず秘密があると思います。

 

敢えて調べることはしませんがおそらく、

  1. 相手との距離
  2. 服従感
  3. 安心感

これがキーポイントだと思います。

 

 

相手との距離

 

基本的に相手との距離は手の長さ以内です。

やってみると分かりますが、かなり近いです。

 

この距離で顔が近くにあって暴れる子は

あんまりいないんじゃないでしょうか。

 

なのでやんちゃな子を一旦大人しくさせるのにも

いい方法だと思います。

 

 

服従感

 

決まりがあるかないか分かりませんが

壁ドンのシチュエーションは、常にしてる方が

されてる方を見下ろす感じになっています。

 

この目線の差が強さを表しているようにも思えます。

なので、「この人には勝てない」といった

ちょっとした服従感が芽生えるのでないかと思います。

 

 

安心感

 

手を壁につけてることで見ようによっては

相手をガードしているように見えます。

外敵から守られてるような心地よい安心感が

あるのではないかと思います。

 

 

結局『ドン系』は有効なのか!?

 

これはまだまだ試してみる価値はありそうです。

一昔前、似たようなものがありました。

 

『頭ぽんぽん』です。

昔の仕事仲間の女の子や当時の彼女にたまに言われました。

「うまく出来たら頭ポンポンして~」っと。

けっこう周りの女の子に聞いても

されたらドキッとする仕草は?って聞いたら

『頭ポンポン』って言ってました。

 

これにはちゃんとした理由がありました。

頭には人が気持ちよさを感じるつぼ?ポイント?みたいなものがあるそうです。

 

なのでそこを刺激されると

気分が良くなったり落ち着いたりするみたいです。

と、テレビでやってました(´∀`)

 

でもこれって女の子だけなのかな??

そこがよく分からないです。

 

少なくともお母さんが男の子にいい子いい子したりしますよね?

泣くな大丈夫だって言って『頭ポンポン』しますよね。

おそらく、ある程度の老若男女は関係ないかと僕は思うのですが

あなたはどう思いますか?

 

『壁ドン』がレッスン中に使えるかどうかは

ちょっといろいろ調べてみてからですね。

もし気が向いたら、また記事にしたいと思います。