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どもども、さだブリッジです。皆さん、インカブリッジって知っていましたか?マチュピチュはご存知だと思います。ちなみに2016年、マチュピチュは日本人の行きたい場所第2位だそうです。何調べか分かりませんが…。マチュピチュに興味がある方はワイナピチュはご存知かと思います。実はマチュピチュはその他にもいくつかの観光スポットがあります。その中でも僕は、インカブリッジという怪しげな香りのする橋に興味を根こそぎ持っていかれました!……ちょっと大げさに言い過ぎました、すいません(*´Д`)
マチュピチュ遺跡、ワイナピチュに次ぐ、第3の観光名所!?
インカブリッジとは?
昔、インカ帝国と呼ばれていた時代に、マチュピチュへインカ軍が入ってこれるように秘密の入り口が造られました。山道が石で舗装してあり、崖の側面がインカブリッジとなっています。
インカブリッジの行き方
マチュピチュ遺跡が綺麗に見えるスポット(前回の記事内で紹介しているマチュピチュが良く見える絶景スポットの写真から推測してみてください)から道なりに上がったところにインカブリッジの入場ゲートがあります。ワイナピチュの時と同じように、名前などを記入し入場し、1本道を進みます。約20分ほど歩くとインカブリッジが見えるポイントまで辿り着きます。
※ちなみにマチュピチュ入り口でシンプルな地図もらえます。
※ヒント:絶景スポットはこの2枚の写真の近くです↑↓
人二人がやっと通れる細さの道
インカブリッジの1本道は途中足元が震える場所があります(;´Д`)一列ならまだいいんですが、誰かとすれ違う時注意しなければいけない箇所があります。強めにぶつかったり、つまずいたり、万が一押されでもしたら大変です。それくらい片方が崖の細い通路があるので、歩くときは岩の方を歩くか、すれ違う時は立ち止まる、またはしゃがみ込むか何かしら対策をとってください。万が一ですが、とても危ないです。
お得意の別行動でインカブリッジに行ってみた!
別行動時に大事なこと
一通り目的は達成したので、このグループお得意の別行動をすることに。とりあえず女性陣は歩き疲れたということで、ここで別れる事に。このとき大事なのは、待ち合わせ場所や時間を2つくらい作っておくこと。
wifiも電話も通じない場所では、イレギュラーがあった時大変です。連絡の取りようがないし、変更も出来ないし、お互いの状況が分からない。なので、何時の帰りのバスに乗る予定というのと、もしもう少し滞在したいというなら、そこに来なくていい。マチュピチュ村で会おう、という2段階の待ち合わせをした。これで、自由度が増します。何か理由があって時間に間に合わない時、他の人皆んなが待たなくちゃいけなかったり、来ないからって心配することもありません。
“途中“待ち合わせと、”最終“待ち合わせを作っておく、ということですね。
また歩くの?時間オーバー
個人的にもっとマチュピチュ鑑賞にいいスポットがあるかもしれない、玄人なスポットを見つけたい、あそこの人達はどこに向かっているのだろう…好奇心が尽きない僕は、僕らのマチュピチュの撮影スポットからさらに一時間ほど歩いていける場所に行ってみたいと思っていました。その事を男性陣に話すと、よし!行こうとなり、その入り口まで向かいました。ところが、入場時間切れ( ;´Д`)なんてこった!まあね、戻ってくるの暗くなったら危ないもんね。
気を取り直してインカブリッジに行ってみた
第一希望は叶わなかったけど、インカブリッジの入り口は開いていました。インカブリッジの改札、入り口からだいたい20分くらいでインカブリッジに到着します。
インカブリッジ小っちゃ
インカ帝国から名前をとったくらいなので、かなり巨大な橋を想像していたのですが、見た瞬間思わず、
さだ「これ?」
と言ってしまいました。想像を絶する小ささでした。それでも当時の文明でこんな断崖絶壁に橋を作るなんてクレイジー感が半端ない!!!
乗せ上手なトモくんに乗せられて
一通り見学を終え、ちょっと悪ふざけしちゃいました。
「さだブリッジ見せてよ」
そーゆー風に言われるとつい乗ってしまうのが、学生の頃からの悪い癖です( ̄▽ ̄)
まとめ
壮大なマチュピチュ遺跡の近くにヒッソリと佇むシュールなインカブリッジ。僕は嫌いじゃないなぁ。きっとこのちっちゃな橋に、濃い歴史が刻まれているのだろう。今もなおヒッソリと佇むいぶし銀のようなインカブリッジを是非お時間ある方は見学しに行ってあげてください。空いてます 笑
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