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こんにちは、さだです。リマから4時間20分、イカに到着!実際この時はバス遅れて、5時間くらいかかりましたが。こーいうのは想定内です。まあどこそこって言うくらいだから、そんなにメジャーじゃあありません。ナスカやマチュピチュの陰に隠れて、日本人観光客はあまり立ち寄らない場所かもしれません。でも、この記事を発見したあなたは、もしかしたらイカという町を知っているかもしれませんね。長距離バスのクルスデルスルの行き先にも入っているので、ご存知の方もいますよね。ナスカの地上絵もここからフライトしてるみたいですし。旅行の為にペルーをネットで調べていたりすると、ちょいちょい名前が出てきます。ここは砂漠のオアシスの入り口なんです。

実際行って興味が沸いたからイカという都市を調べてみた
※参照:ウィキペディア
人口は2005年の統計で22万人程度。イカは晴天率が高く、ペルーの人々からは『太陽の地』と呼ばれている。年中暖かく乾燥している気候だが、一応四季はある。
歴史
2007年に大規模な地震が起こり、多くの被害が出た。
有名なもの
『ピスコサワー』ペルーのレストランに行っておススメの飲み物を尋ねたら、必ずと言っていいほど耳にする名前。そのピスコサワーに使われている蒸留酒、『ピスコ』の原産地がイカです。
産業
イカはペルー屈指の農業区域です。特に南アメリカで最古と言われるブドウ畑を持つ。失業率は0%に限りなく近く、農業のおかげで好景気になり、娯楽施設も建設された。が、氷河の融解した水に頼った農業では、水不足になるためダムの建設が必要など、課題もある。
場所
リマとナスカの間にある。なので、ナスカの地上絵やマチュピチュ目的の旅ルートに組み込むなら、リマ~イカ~ナスカ~クスコみたいな感じになります。
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イカは知れば知るほど魅力的な都市です。砂漠に行ってサンドバギーでドライブしたり、ワイナリーを巡ったり、考古学ツアーに出かけたり、その土地ならではのモノがたくさんあります。
日本人がイカに立ち寄る一番の目的
旅行に南米を選ぶ人は、神秘的な歴史を好む方が多いような気がします。未開拓の地が広がり、昔の遺産がそのまま残されているような、そんなイメージを持って南米に足を踏み入れる方も多いのではないでしょうか。そんな冒険心に溢れた日本人旅行者が、旅の途中でイカに立ち寄る一番の理由は、おそらく砂漠の中に眠るオアシスでしょう。
イカには、『ワカチナ』というオアシスがあります。小さい頃、RPGのテレビゲームや漫画の中でしか見たことのなかったオアシス。例えに使われる言葉自体はよく耳にはするけど、行ったことのなかった本物のオアシス。南米旅行計画中に知って、その神秘的な場所に急激に心が惹かれました。もちろん僕も行ってきました。
次回の記事は、砂漠のオアシス、『ワカチナ』についての記事です。どうぞご覧になっていってください。