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こんにちは、せっかちなさだです。今回はワカチナの魔法のようなオアシスは、一体どのように、誰の手によって作られたのかということを検証していきたいと思います。
砂漠のオアシスは一体どうやって誕生したのか??
🔵出来た根拠、無くならない根拠を一人考察してみる
砂漠の真ん中に突如現れた、神秘的なオアシス。一体、誰がどのようにして作ったのか?それとも偶然の自然災害などで出来たものなのか?
周り一帯は砂漠、川も無ければ海なんてもってのほか。水路もない。砂漠のオアシスって、考えてみるとすごく不思議ですよね。
日本の湖がオアシスに近いですが、このワカチナのオアシスとは全く別物だと思っています。なぜなら、雨量が多い日本の湖は、当然雨が降ったら水かさが増えるし、そのまま降り注ぐ雨だけで溜まるのではなく、水路による近隣からの雨も湖に注がれます。でもこれは水路を確保しているいて、さらに一年を通して雨量がある程度ある国、地域だからこそだと思います。そうかんがえるとやはり、ワカチナは日本の湖とは違います。では一体、灼熱の土地ワカチナのオアシスはなぜ干上がらないのか?そして、周りに火山らしきものがないワカチナにどのようにして湖ができたのか?疑問は深まるばかりです。
一応湖やオアシスの出来方調べてみましたけど…だからこそ納得できない…
そこで実際に言い伝えられている伝説をご紹介します。これで皆様が納得がいくとは到底思わないですが、世界にはまだまだ科学では解明されない出来事がたくさんある、そう思っていた方が夢があるじゃあないですか!ただでさえこんな神秘的な場所なんですから、素敵な伝説の1つや2つを何も言わずに信じてみるのも、旅人の醍醐味だと、僕は思います。
🔵古来より伝わるマーメイド水浴び伝説
昔、この地で水浴びをしていた人魚姫がおりました。その美しさに惹かれ、我慢出来なくなったハンターが、裸の人魚姫の姿を覗き見してしまいました。そのことに気づいた人魚姫は、自分が水浴びをしていた土地を湖に変え、潜って逃げていってしまいました。
何してんだよ!このすけべハンターが…と言いたいところですが、健全な男子ならこの行動に対して、強くは言えないでしょう。想像してみてください。絶世の美女が、自分の目の前にいて、裸で水浴びをしていたら、、、そりゃ覗くでしょ!!覗きは法律で禁止されている悪いことです。でも、それを我慢することは体に悪いことです。気持ちに正直に犯罪を犯していーよと言っているわけではないですが、この健全なハンターの行動を、どうか悪く思わないでください、ということです。
そして、人魚姫は急いでいたのか、着ていたマントを湖の近くに忘れていってしまいました。そのマントのシワが、今の砂漠の山になっていると言われています。
ここでまた、1つの疑問が浮かびます。
⭕angry or happy
人魚姫は怒っていたのか喜んでいたのかというところです。恥ずかしさのあまり、反射的に逃げてしまうのは分かります。でも、結果的に他にない神秘的な観光スポットにしてくれた人魚姫は、もしかしたら、私の体が美しいからね、と喜んでいたのかもしれません。でなければオアシスも砂漠の山も、もっと邪悪な、人が寄り付かないようなものに変化させていたのではないでしょうか…
⭕今も伝説は生き続けています
伝説によると、今もなお人魚姫はこの土地に生き続けていると言われています。もしかしたら、人魚姫はこの土地が大好きで、オアシスに訪れた人々が目を輝かせている光景を見て、楽しんでいるのかもしれませんね。
この伝説を、ワカチナに生きる人々は今も信じ続けていると言われています。とっても素敵な不思議な話ですね。
そして、その人魚姫のオブジェがこのように飾られてあります。写真を探したら出てきた奇跡的な1枚!でもそんなに美しくもない…コラっ!!!!!
僕は日本に帰国してからこの伝説を知ったので、なんでこの銅像が飾られているのか全く意味が分かりませんでした。特に意味も無く、暇な街人が作ったのだろうと思い、ほとんど気に留めず素通りしてしまいました。このブログをたまたま見つけてくれた皆さんは、是非記念撮影の1枚でも撮ってみてくださいね。
まとめ
ワカチナの人魚姫伝説を知っておくと、よりこの土地に対しての好奇心や想いが高まり、旅がより良いものになると思ったので、今回このマーメイド水浴び伝説を皆さんにお伝えさせて頂きました。
せっかちな僕が、先を急いでないがしろにせず、もう一度戻ってでも皆さんに伝えたかったことです。是非、素敵な想いを抱きながら、絵に描いたようなワカチナの街に足を踏み入れてみてください。
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