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こんにちは、さだです。
リフトの乗り降りもして、いよいよゲレンデの風を感じる瞬間が来ましたね。
今回は、木の葉落としという滑り方をお伝えします。これが出来れば、ほぼ怖いものなしです。テンション上げていきましょう。
木の葉落とし(前向きver)
まずは、下記参考動画をご覧下さい。
ポイントは、「行きたい方向を指を差して見る」です。驚く程これだけで出来ちゃいます。その秘密は、腕を伸ばして斜め前を指差すことで、体もその方向に向くんです。そうすると、ボードのノーズも自然と指差した方向に向くんです。重要なのは、背筋を伸ばし、姿勢を真っ直ぐにすること。そうすれば、素直に体は動いてくれます。
体をこう動かせば、ボードはこう動くということは決まっているんです。素直にチャレンジしてみてください。
スムーズな木の葉落とし
続いて、次の参考動画をご覧下さい。
ポイントは、脱力です。力を抜いて、「やるきありましぇ~ん」みたいなくらいがちょうどいいです。
スノボだけでなく、スポーツ全般に言えることですが、力を抜いたほうが体が思うように動くんです。なぜなら、関節や筋肉が柔らかくなるからですね。脳から来た指令を受けて、素直に体が反応してくれるんです。力が入った状態だと、スポーツは上手くいきません。これは覚えておいてくださいね。
木の葉落とし(後ろ向きver)
最後に、次の動画をご覧下さい。
ポイントは、前向きverと同じで、「行きたい方向を指を差して見る」ことです。うまくいかない場合は、姿勢が悪くないか確認してください。
『木の葉落とし』のまとめ
これが出来れば、ほとんどのコースを降りてこれます。極端に言えば、スキー場の頂上まで行けます。少し慣れれば、コブのコースだって滑れます。ぜひマスターしてくださいね。
体の力を抜いて、行きたい方向を向いて、ありのまま素直に従う。たったそれだけで、ゲレンデを滑り尽くせます。高いところは景色もいいですよー!
更に、ターンも木の葉の応用なので、木の葉が上手くなればターンも比較的楽に出来るでしょう。さあ、ターンまでもう少しです。ファイトです。
動画はこちらでも全て見れます⇒親父インストラクターの初心者メソッド