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どもども、少年のようなオヤジを目指しているさだです。ついに念願のスタンド・バイミーが始まる。もうね、その響きが素敵すぎる。

スタンド・バイ・ミーへの入り口

イドロエレクトロニカ

想像していたよりずっと多くの人がごった返すスタート地点。売店もあり、飲み物やスナックも買うことが出来ます。英語で、僕らとコレクティーボで同行した人達と一緒になにやら説明みたいなものを受ける。そして、解散。僕の解釈が合ってればゴール地点(マチュピチュ村)で待っていてくれるみたいな事言っていたが…

イドロエレクトロニカ

 

子供の頃の夏休みに想いを馳せて

入り口〜線路まで

イドロエレクトロニカ

さあ、僕らとともに冒険に出かけましょう 笑 スタート地点から少し行くと、森の中に入る。ここら辺は道が狭いので、一列になって進みます。前後を見渡すと、10歳にも満たないような子供から、下手したら70代くらいのお婆ちゃんまでいる。夢とロマンを求めてなのか、料金の安さを求めてなのかは分からない。歩いてる表情的に後者かな…

スタンドバイミー

ここら辺は数分も歩けばすぐに終わります。最後一気に上に登る道があって、登り切ると線路の上に出ます。

「〇〇さ〜ん!もう少しもう少し」

あれっ日本語が聞こえたような。そう、この声の主は日本人のマダムでした。こんな所で日本人♪( ´▽`)後々この人達とはボリビアのウユニで偶然再会することになるのですが、そのお話はまたボリビア編の記事を楽しみにして頂けたらと思います。

イドロエレクトロニカ

線路〜アグアスカリエンテスまで

スタンドバイミー

本番はここからです。ネット上の情報によると、成人男性なら普通に歩いて2時間ほど、女性がいれば3時間ほど。田舎育ちの僕からしたら、軽いハイキングだな( ̄▽ ̄)しかしここは高地。舐めたら命取りになるかも。という考えも頭の片隅にちょびっとありましたが、それよりも何よりも念願のスタンド・バイ・ミー疑似体験。いやリアルスタンド・バイ・ミー!テンション上がりますー!go proで撮影しながら、トモと二人でワイワイしてました。途中どこの国の人か忘れてしまったけど、単独バックパッカーに写真を頼まれ撮影してあげたり、通りすぎる人に挨拶しながら進みました。

スタンドバイミー

こんな所にレストラン

イドロエレクトロニカ

おっなんだ!なんかある。食事が出来そうな雰囲気で、メニューが書かれた立て札がある。へぇ〜まさかお店があるとは思わなかったぁ。ちょっと気になったけど、お腹空いていなかったのでスルー。一軒だけではなく、2〜3件くらいありました。レストラン以外にも道沿いにバナナとかフルーツを売っているおばちゃんとかおじちゃんとかいました。

スタンドバイミーレストラン

 

川、トンネル、サッカーコート!?

スタンドバイミー

サ、サッカーコート( ̄◇ ̄;)らしきものがありました。うっそーこんな場所にまさかそんなものがあるなんて。一瞬目を疑いましたが、実際にあります。ここでやる人いるのかな。だとしたら、どこに住んでる人がここまで来るのだろう。でもアグアスカリエンテス(マチュピチュ村)に住んでいる人が、ここでサッカーや何かスポーツをしにくるならありえる。僕らがやったら、すぐに息切れそう 笑 

スタンドバイミー

イドロエレクトロニカ

途中右手には川があり、その奥には崖があり、大自然を感じられます。グッド写真スポットですね。さらに駅みたいなところがあり、線路を歩いてきたんだなぁって実感出来ます。

アグアスカリエンテ

アグアスカリエンテ

ある程度、アグアスカリエンテス(マチュピチュ村)に近づいてくると、トンネルがあります。アグアスカリエンテスまでに2つあったかな。トンネル内は真っ暗。冒険してる感じがします。ここでまさかのあの事件が…でもこの時点で僕は気づいてもいなかった。

テンション上がっちゃうよー!暗いトンネルの中

灯りのない暗いトンネルの中ってちょっとドキドキします!なので男2人、はっちゃけました。懐中電灯を取り出し、冒険気分を味わう。動画撮りながら、わーわー( ̄▽ ̄)ゴミが転がっていたのが、少し残念な感じでしたが…

えた!!僕らのゴール!!アグアスカリエンテスという名の桃源郷!!

アグアスカリエンテ

トンネルを抜けたら、そこは桃源郷でした。正確にはアグアスカリエンテスが見えました。上記にも記載しましたが、スタンド・バイ・ミー・ロードには2つのトンネルがあります。2つ目のトンネルを抜けると、アグアスカリエンテスの灯りが見えます。ちょうど暗くなり始めの頃だったので、ほんのりしたとても綺麗な街の灯りに感動しました。旅人が、桃源郷を見つけた時、こんな気分なのかなと。もうすぐ、皆に会える!無事に会えたことをみんなで分かち合おう。

最後は手を繋いで

トモと僕は街の入り口前で手を繋ぎ、一緒にゴールした 笑 本当に辿り着いたぁー!僕は達成感で一杯でした。朝早くにホテルを出発し、1日かけて夢の道を通って、夢の街にたどり着いたことに。

アグアスカリエンテスの入り口で発見、日本の家と幼稚園!?

アグアスカリエンテ

アグアスカリエンテスの入り口から中心地に向かう途中に、日本の瓦屋根みたいな家があります。ペルーには昔、日本からの移民もけっこうあったみたいなので、その名残なのかもしれませんね。とても興味深いですね〜。そして、子供用の遊具が外に置いてある日本の幼稚園みたいな建物も。なんか初めから、ものすごく親近感のある街。一体中はどうなっているのだろう。期待を胸に秘め、僕とともは歩を進めた。

まとめ

イドロエレクトロニカ

はじめは高地で荷物を持ってのトレッキングということで、多少の不安もありましたが、成人した大人なら登山をするよりもずっと楽かなと思います。時間も結果3時間ほど。写真やムービーをたくさん撮りましたからね。それがなく、ただ普通に歩いていけば、およそ2時間ほどで到着したと思います。

イドロエレクトロニカ

実際日本からマチュピチュに旅行に来る方は、けっこうな荷物を持ってくると思います。ルートにもよりますが、クスコのホテルに交渉して、大きな荷物を預かってもらうと良いと思います。僕らもどのみちマチュピチュの後は、またクスコに戻ってくるルートだったので、宿泊したホテルにまた戻ってきた時も泊まるという予約を入れておいて、そのまま荷物を預かってもらいました。とてもじゃ無いけど、大きなスーツケースや大きな重いバックパック持ってはさすがに歩きたく無いです。アグアスカリエンテスからはどこに行くにもクスコに戻ってくる方が多いと思うので、1つの方法として、頭に入れといてもいいと思いますよ。

イドロエレクトロニカ

そして、陸路でリマから移動してきた方なら、高地順応も多少されていると思うので、小さな荷物だけなら、トレッキングもそう辛くはないはず。すごく良い想い出、経験になると思うので、オススメです。ぜひ皆さんにも少年少女の心に戻るスタンドバイミーを味わってほしいと思います(^-^)

イドロエレクトロニカ

写真はないですが、生ペルーレイルも間近で見れました!

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