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こんにちは、とりあえずなんでも聞いてみるさだです。現代はGoogle先生という素晴らしい博識者がいます。でも、そのGoogle先生でも知らないことは、現地の人が答えを教えてくれます♪( ´▽`)スペイン語はさすがに話せないですが、小学校低学年レベルの英語ならなんとか話せる( ;´Д`)思ってる以上に英語を話せるスタッフが少ないんですが、いるところにはいます。ホテルでプチミーティングして、ツアー会社にGO!!
クスコからマチュピチュ、2つの行き方
ペルーレイル利用
1.クスコ〜オリャンタイタンボまで
クスコから、乗り合いバス(コレクティーボ)でオリャンタイタンボまで行きます。
2.オリャンタイタンボ〜アグアスカリエンテス(マチュピチュ村)まで
オリャンタイタンボに到着したら、ペルーレイルという旅行客御用達の有名な鉄道に乗って、アグアスカリエンテス(マチュピチュ村)まで行きます。
3.アグアスカリエンテス(マチュピチュ村)〜マチュピチュ遺跡まで
アグエスカリエンテエンテス(マチュピチュ村)に到着したらマチュピチュ遺跡行きのバスに乗れば到着します。通常マチュピチュと言っているのは、このマチュピチュ遺跡のことです。
※この行程で一気にマチュピチュ遺跡まで行けるかは微妙なところです。アグアスカリエンテス(マチュピチュ村)からマチュピチュ遺跡までのバスが何時に終了するのかによります。多くの旅行客はアグアスカリエンテス(マチュピチュ村)で一泊し、朝方のマチュピチュ遺跡行きのバスを利用します。入山に料金がかかるので、時間をフルに使えるように、さらに体に負担をかけすぎないように、多少余裕を持ったスケジュールが好ましいと思います。僕らもそうしました。
夢のスタンド・バイ・ミー・ロード
※なぜそう言われるかについては、僕の熱い想いと共に後ほど綴ります。
1.クスコ〜イドロエレクトロニカ(水力発電所)まで
クスコ市街からイドロエレクトロニカ(水力発電所)まで行く乗り合いバスを予約して、乗って行きます。途中道の駅みたいなところで15分くらい休憩したり、お昼ご飯を食べる為にビッフェレストランなどによったりします。そして、イドロエレクトロニカ(水力発電所)を目指します。
2.イドロエレクトロニカ(水力発電所)〜アグアスカリエンテス(マチュピチュ村)まで
線路の上をハイキングしながら、アグアスカリエンテス(マチュピチュ村)を目指します。このコースもいろんなツアー会社から出ていて、出発地点にはたくさんの人がいます。お土産やさんなどもあるので、ここでドリンクなども買えます。もちろん常温です。
初めのうちは大人数の人が一列になってジャングルを進んだりします。少し進むと線路に出て、森林浴を楽しみながら、線路上のハイキングを楽しめます。途中レストランや川、物売りの人達もいて、結構楽しいです。線路に出てしまえばある程度幅があるので、一列ではなくて自分たちのペースで歩いていけます。
なぜスタンド・バイ・ミー・ロードと呼ばれているのか?
もうお気づきだと思いますが、あの小さな少年達が夏休みを利用して、大冒険をする映画のワンシーンですね。線路の上を歩いている少年達の背中には夢とロマンがあります。あの映画を知っている人なら、一度はあんな体験をしてみたいと思うことでしょう。
移動の多いけっこうタイトな日程、体調、天候の心配などもありましたが、僕は絶対このコースで行くと、この情報を見つけたときから強く思っていました。線路の上、大冒険というワードは男の子のロマンですから♪( ´▽`)このコースの体験談は別記事で詳しく書いてありますので良かったら(^^)
3.アグアスカリエンテス(マチュピチュ村)〜マチュピチュ遺跡まで
ここは、ペルーレイル利用の時と同じです。
ツアー会社を訪ねてみた
クスコ市街を歩くと、そこら中にツアー会社があります。お店に入らずとも行き先や値段などが店前のポスターに載ってるので、気になったところだけに入ることも出来ます。僕らもポスターを見て、行き先がマッチしてるツアー会社に入ってみました。※実際マチュピチュ遺跡へはどこのツアー会社もほぼ出てます。あと判断基準は値段とパック内容と言葉が通じるか、ですね。やっぱりスペイン語だけしか話せないと、やりとりがかなり難しいので。
このツアー会社の値段は、旅行前に事前に仕入れていた情報と現地で仕入れた情報、ホテルを案内してくれたタクシーの運ちゃんからの提案とを比較して、妥当。もしくはほんの少し安いかなって感じがしました。フロントにいたスタッフは英語も話せたので、ここでやりとりしてみようということになりました。
聞いたことは
- コースと値段の確認
- ホテル込みプランの内容
- 集合時間、場所と移動時間
これくらいです。
二手に分かれてどちらのコースも予約
ここでまた二手に分かれます。僕とともはスタンド・バイ・ミー・ロードを選択。どーしてもここは譲れなかった。見るもの全てが新鮮で、わくわくの連続だった少年時代の夏休み。少しでもあの頃の気持ちに戻れるかもしれないと思うと、他の選択肢を選ぶことは考えられなかった。他のみんなはペルーレイルを利用したコース。実際こっちも素敵なコース!リアルな”世界のの 車窓から”を楽しめる。最近は増えてきたけど、以外と日本にはこうやって鉄道に乗って、座りながらテーブルでものを食べれるチャンスがあまりない。どちらを選ぶかは本能に従ってください 笑
まぁ行き帰りを別々のプランにするっていうのも一つの手ですね。どちらも楽しめる。その代わり同じコースの往復よりかは多少割高になります。
ペルーレイルは経由地によって行き帰りと多少違うコースを通るので、行き帰りともペルーレイルを利用して、経由地を変えるのもそれはそれで面白いかもしれないですね。
今回このツアーにかかった費用
クスコ⇔マチュピチュ遺跡
ペルーレイル利用(往復) 169ソル
スタンド・バイ・ミー・ロード(往復) 117ソル
※往路のみの場合 70ソル
注:この各ツアーにはマチュピチュ遺跡からアグアスカリエンテ(マチュピチュ村)への帰りのバスは含まれていません。帰りのバス代は12$です。
ちなみにタクシーの運ちゃんも自分のツアーを進めてきました。すごく丁寧に教えてくれました。まっ仕事の営業ですからね!結果的にタクシーの運ちゃんマチュピチュツアーにはしなかったんですが、ほぼルートや値段は変わらなかったです。タクシーの運ちゃんのおかげで、相場の比較も出来ました。5ソルほどツアー会社の方が安かったのと、やっぱり一応専属でやっているところの方が信用出来るかなと思ったので。タクシーの運ちゃんはたった5ソル違うだけでそっちにしたの~(T_T)って言ってました。そしてイドロエレクトロニカ(水力発電所)から歩く奴らはクレイジーだって言ってました 笑
あのツアー会社を選んだことによって、これから起こるハプニングに関しては、この時誰も予想もしていなかったですけどね……これからの記事をお楽しみに(>_<)
まとめ
行き方は旅行客ならおおよそこの2つのルートになると思います。どちらを選ぶかはもちろんあなた次第です。ちなみに僕とともが選んだスタンド・バイ・ミー・ロードはまた別の記事で詳しくご紹介しますが、最高でした。ある高級品をを無くしたこと以外は…( ;´Д`)ペルーレイル組もかなり良かったみたいです。ツアー会社自体の事はこれからの記事で少しずつ触れていこうと思います。
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