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どもども、wifiに頼る人生のさだです。オーストラリアに向かってます。エアチャイナのトランジットは北京でした。
1人でいると、つい旅行中でもスマホをいじりたくなってしまいます。特にwifiが必要なものほどいつもより構いたくなります。wifiの有り難みが分かります。
【北京空港wifi事情】
今回は、オーストラリアにワーホリ中の友達、南米旅行にも一緒に行った大親友Tくん。今さら名前隠しても仕方ないので、トモくん。に会いにいくので、こっちの途中経過を伝えてあげたい。
大都市北京ともなると、なかなか良いスピードのwifiが…んん?よ、弱い。いやってか弱すぎる…!
なんかずーっと通信不安定状態。。。
ほぼ、何も出来ずに何となくスマホをタップするただの変な人、、、
北京時間は夜。しかもお店もだいたい閉まってる。(この時空港にいて、空港から出ていません)
ヒッソリと静まり返る空港にwifiの無い自分…周りにはバックパックを枕にして寝てる人々。
…ご飯でも食べよう。といってもほぼお店閉まってるので、唯一空いていたファーストフード店に入りました。
【一人、トキメク夜を明かす】
久々に使うオーダー英語。僕がカナダワーホリ中に唯一たくさん使った英語 笑
「Can I get~…」
何を食べたのか忘れてしまいましたが、なんかバーガーとポテトと飲み物と、、、普通か!!というセットでした。
特にやることもないので、ぼーっとしながら健康的なおじいちゃんのように、ゆっくり食べ物を噛みながら時間を潰しました。
食べ終わっちゃったし、そこまで居心地も良くないので、外に避難。
やることもないし、寝るか…
幸せなことに寝床は一杯ある。時期的な問題や人気コースのトランジットになっている空港は、なかなか寝床が確保出来ない時があります。
寝床といってもホテルとかそんな良いものではなく、イス…です。貧乏トラベラーはイス、もしくは地べたで寝るのが常識なのです!!はっはっは。
中にはこんな豪華な一人用の椅子もあります。これはさすがに空いてなかったですが…
慣れたもんで、僕はなかなかイスを使って外で寝るのが好きだったりもします。昔学生の時から、電車や駅のホームでも良く眠れました。
一人旅って、こーゆー少し野生的な事を誰にも遠慮する事なく出来るので、好きです!女友達や彼女と行くと、さすがに少し気を使いますからね。
イスを何台も思う存分使って、寝っ転がりました。僕の中ではセミスイートルーム!
一人旅の時、いつもこういう時間に過去の想い出にふけったり、これから始まる旅行の想像を膨らませて、ドキドキします。この時間がめちゃ好きです。
ウトウトしたり、スマホ充電したり、歯磨いたり、なんか色々してたらあっという間に朝になりました。
【国際カップルとの出会い】
どこにいたんだというくらい、飛行機が飛ぶ朝の時間帯になると、人がうじゃうじゃ出てきます。
それに伴って気分も朝バージョンに変わって盛り上がります。
っと僕の前に国際カップルが。男性の方が急に話しかけてきました。
流暢な日本語で会話をして、日本が好きなんだなという事が伝わりました。
なぜだか名刺もくれました。
一緒にいた女性は奥さんでも彼女でもないらしい。そーか、大人の事情がね。
【北京空港スタッフの誘導が雑すぎる】
イミグレまでけっこう長蛇の列で、人々を誘導するスタッフも配置されています。
そのスタッフの誘導がわけわからん!はい、じゃあここの人からこっち、ここからあっち、いやどう見たっておかしいだろという変な誘導をするスタッフ。
先ほどの国際カップルの男性がスタッフに物申しに行ったが、受け付けてくれなかった。
仕方なく不公平な長い列に並び直す。
しばらく経ち、国際カップルのフライト時間が迫っていました。しびれを切らした男性は、チケットに印字されたフライト時間をスタッフ(変な誘導した人とは違うスタッフ)に見せて、長い列を飛び越えていった。
おおっ!そんな手があったのか!僕も一緒についていったらビュンッと飛び越えられたかも…と思ったけど、まぁ急ぐ時間じゃないしね。
【僕が空港を好きな理由】
空港やイミグレら辺は、本当に国によって様々です。
大きな空港もあれば、入り口から出口まで10mもないような小さな空港もあったり。
怖い検査官もいれば優しい言葉をかけてくれる検査官もいたり。
ゆるいところもあれば、わざとだろと思うくらい厳しいスタッフがいるところもある。
それぞれの場所にいろんな人が働いていて、いろんな旅行客が行き来していて、小さな出会いもあります。
嫌な思いをする時もあるけど、そこも含めて、その国の文化や人間模様が感じられる空港が僕は好きです。