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こんにちは、さだです。

6年ぶりにバンコクに行ってきました!

 

よく知人にあちら系と言われるわたくしですが、自分でも結構そう感じています。

 

今のところ父と母と祖母と祖父は日本人のはずです。

顔も似ているし、、、

 

ですがなぜか、タイに来ると落ち着くのはなぜだろう!?

嬉しさと寂しさが入り混じった6年ぶりの再会

 

今回の旅行の目的は、若かりし頃お世話になったマスターに会いにいくこと。

日本人のマスターなんですが、そこのお店のステーキがたまらなく美味しいんです。

 

そして、私が当時働いていた会社の方々御用達のお店だったので

バンコクに行った時は一番に駆け込んで

最新の夜遊びヽ(´▽`)スポットを教えてもらっていました。

 

通称日本人街と呼ばれるタニヤ通りは

夜カラオケ店などが多数存在していて

低資金で豪遊したい人にはもってこいの場所なんです。

 

ここでいうカラオケとは日本で言うキャバクラみたいなところですね。

しかもお持ち帰りOKの(´ε`;)

 

タニヤ通りは、その他にもいろんな夜のお店が栄えている場所の一つです。

日本で言う新宿のセントラルロードみたいなものです。

 

まあ18歳未満の方はこの記事は読まないほうがいいかも、、、。

詳しく知りたい方はこちらのブログがかなり現実味があっておもしろいし、勉強になります。(私が管理人ではないですが)
注:子供は見ちゃいけません

 

さて、今回の趣旨に戻りますがホテルにも行かずに

マスターのいるお店に直行しました!

 

そしたらなんと、、、(´・ω・`)

「牛角」になってた。

 

マスターどこ行ったんだろう!?

 

しばらくトボトボ歩いていたら日本人発見!

しかも前からあるお寿司屋さんの職人さん。

少し話を聞いてみると、5年前くらいにもうお店が変わってしまったらしい。

 

今回の一番の目的だったので、かなり凹みました(;▽;)

マスターどうかお元気で!!

嬉しさと寂しさが入り混じった6年ぶりの再会2

私が海外旅行を好きな理由の一つに、「出会い」と「再会」の楽しさがあるということがあります。

異国の地で知り合った人には、国内以上に何か運命的なものを感じてしまうのです。

 

意外とそういう旅人は多いような気がしますが、

私もその一人です。

 

マスターの他にもタニヤの夜に知り合って

海に行ったりショッピングに行ったりクラブに行ったり

一緒に遊んでくれた女の子がいます。

 

初めて会ったのは今から7年も前ですね。

記念すべき1度目のバンコク訪問です。

2度目だった同い年の上司に連れられて

男の遊び場に行きました。

 

タイプの子はいたのですが、エスコートだから連れ出すことは出来ずしょぼくれていた私に

上司の指名嬢が友達を誘ってくれるということで

お店を出たあとビリヤードをしにいきました。

 

そこで運命の出会いが、、、ヽ(*´∀`)ノ

 

ちんちくりんで少しギャルっぽい同い年くらいの女の子。

始めはなんとも思っていなかったのだけれど

その明るさと純粋に今を楽しんでいるような姿にキュンときてしまいました。

とにかく笑顔がかわいらしくてずっと癒されていました。

 

私が微笑ましく彼女を見ていると、

隣で上司たちはイチャイチャ、、、Σ(゚д゚lll)

まあホリデー旅行だし、無礼講ですかね。

 

とまあこんな具合で日本に帰るまでの3日間、その子とは一緒に過ごしたわけですが、

最後の夜は本当に泣きそうでした。

こんなにも情が湧くんだなって。

 

私だけでなくバンコクに行った日本人男性の8割以上は

そんな感じになるみたいです。

…皆いろいろあるんでしょうね。

 

女の子の見た目とかではなく、なんかこう擦れていない透き通った心を感じるというか。

男性の方はタイに行けば高確率で言っている意味が分かると思います。

 

結局私は一回目の訪タイから半年後

またタイに行きました。

 

その日から約6年という月日が流れ、当時はfacebookも流行っておらず

連絡を取ることもなかったので、もう会えないだろうと思っていましたが

場所は違えど会うことが出来ました。

あの時と変わったことと変わらないこと

タニヤので出会った女の子達

 

成り行きはこうです。

 

当時その子のいた店のチーママさんと7年前連れ出すことが出来なかったエスコートの子が彼女の今働いているお店を知っていました。ってかエスコートの子もまだいてくれていたのが、個人的にすごく懐かしさを感じて嬉しかったです。

 

そして、その女の子に会いにタニヤの敷地内にあるダーツ&ビリヤードバーに行きました。

 

「あっいた」

 

まあいると言われていたので当たり前の反応なんですが

すごくすごく懐かしくて会えたのが嬉しくて。

 

もちろん彼女は私のことはもう忘れていましたけどね。ぐすん。

「Do you remenber me?」

「yes」

とは言っていたけれど、覚えてないだろって感じでした 笑

でもいいんです。会えて顔が見れただけで嬉しいっすよ。

 

そしてその子は今日本人の彼氏がいて(バーのマスター)

一緒にお店を経営していて、なんかいい感じでした。

 

あー夜の仕事から解放されたんだなって(まあバーも夜の仕事ですけど体は売らないからね)

親心のような嬉しさもあり、切なさもあり。

 

あー6年って月日は変わらないわけがないんだなって再確認する瞬間でした。

でも、その中でも変わっていなかったこと、、、

それは、彼女の誰に対しても楽しませようとする優しい心と笑顔。

「久々に3人で写真撮ろう」と笑顔で言ってくれた彼女にまた涙が出そうでした。(彼氏、ごめんなさい)

 

化粧も少し変わり、落ち着いた雰囲気の彼女。

お店まで付いてきてくれたエスコトートの子も含めて皆少しづつ大人になったんだねって思った。

ってか思うようにした。

 

寂しさと嬉しさと訳が分からないくらい入り混じった感情がその日はずっと続いていました。

別に彼女だったわけでもないし、こんなこと思うのはバカじゃないって感じだけど、そう思ったんだから仕方ない(´△`)

でも会えて、本当に良かった。

懐かしさをありがとう。

その後、、、

元エスコートさんのお店に戻った私は久々に随分長い間、飲んでいました。

まっお会計はけっこういっちゃいましたけど(日本円で3万5千円くらい)

 

「まっいっか」と思える夜ではありました。

またお邪魔するときは、またもうちっとだけお互い大人になった自分でいれますように。

またねー★

 

長くなったので、今日はこの辺で。

 

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あちら系日本人の海外旅日記