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どもども、さだです。
カナダでも紅葉が見れると聞いて行ってきちゃいました。
カナダ在住日本人、カナディアン問わず
自然が大好きな人なら一度は行ったほうがいいと
よく耳にしていた場所…
「トロントから紅葉を見るならアルゴンキン」
合言葉のようなその言葉の意味を目の当たりにしました。
期待を遥かに凌駕するその絶景の素晴らしさを
今回は皆様に僕の出来る限りの力でお伝えして行きます。
アルゴンキン州立公園とは?
カナダオンタリオ州最大規模と言われる公園で
面積にすると東京都の3倍以上!!
そのほとんどが森と湖…
奥深い森には
カナダの国旗にも描かれたメープルを初め
ポプラやホワイトバインなどの木々が
ここぞとばかりに生い茂っています。
無数に点在する湖には
カヌーやフィッシングを楽しめるポイントも多く存在し
その湖を繋ぐ長く大きな水路の総距離は
2000km以上にもおよびます。
そんな壮大な大自然の中にいるだけでも
都会の喧騒を忘れ穏やかな気持ちにさせてくれるのですが
まだまだアルゴンキンの魅力は終わりません。
カナダ人達の優しさと配慮からか
この広い公園内を通過していく道路は
たったの1本だけ…
自然の大部分をそのままに残したこの地は
野生動物たちの楽園でもあります。
54種類の哺乳類と272種類の野鳥。
都会で生活をしていたら決して見ることの出来ない動物たちを
間近で見ることが出来ます。
アルゴンキンおすすめ日帰り個人旅行
まだノープランな旅好きの人に
僕らが行って良かった場所&コース、シェアしますー。
でも実際写真じゃ伝わりきれないかもだけど…
移動は車&徒歩で、日帰りで回りました。
1、Dorset Lookout Tower
アルゴンキンパークの手前にある
駐車場からの標高差70M程の展望台。
自分たちの通ってきた道
これから向かう所が一望できます。
料金は駐車場代の6CADのみ
2、道中の湖にふらっと
つい立ち寄りたくなる湖スポットがいくつもあります。
プロフィールに画像にしたくなるような
素敵な写真が撮れます。
3、1と2の間にあるレストランで食事
2から少し戻って
湖を眺めながらジャンクな食事ができる場所があります。
そこでカヌーも出来るし
ご飯をtake outすることも出来ます。
ここでアルゴンキンパーク全体で1日使える駐車券を
17CADで買いました。
4、Look out
レストランの定員さんオススメのスポット。
ハイキングコースがあって1kmくらい(15分くらい)歩くと
突然森が開けて壮大な景色が目に飛び込んできます。
5、4と6の間にある美術館&展望台
美術に興味のある人、トイレ休憩したい人は是非
展望台から綺麗な景色が見えます。
望遠鏡も設置してあります。
6、Booth’s rock
この旅のメイン。
ガイドブックにはハイキング上級コースと書かれていました。
片道5.1kmで僕らは1時間くらいかかりました。
距離はありますがそんなにハードではないと思います。
日頃運動不足の人は辛いかもですが…
でもそれを補うだけのご褒美が待っています。
このハイク途中にムースにも遭遇出来ました。
頂上の崖から、夕暮れどきのアルゴンキンが見れました。
夜は真っ暗になるので、ケータイなどのライトは必須です。
木の目印に光当てたら光ります。
ちなみに日の入りはこの時6時45分。
トロントからアルゴンキン小旅行のまとめ
トロントからで近いとこから周るならこのコースになります。
僕らも最初ノープランで
移動しながら調べたり現地の人に聞いたりで行くとこ決めたので
もちろんこの他にもたくさん素敵な場所があると思います。
泊まるならなおさら!
これから行く人の参考に少しでもなればと思います。
そして是非この絵に書いたような
綺麗すぎる景色を見て欲しいと思います。
1日じゃあ物足りない、宿泊のすすめ
これだけ敷地が広大だと
とても1日じゃあ周りきれません。
どうせなら1泊か2泊くらいして
ゆっくり壮大な景色を眺めていたいですよね。
自然が好きな人は数か月スパンで滞在し
毎日顔を変える湖の水面や綺麗な空
風を感じながら雲を眺めて
そんな夢のような生活を送っている人もいます。
紅葉シーズンならなおさら
昨日よりも今日
今日より明日
少しづつ黄色や赤に染まっていく森林を
毎日のように楽しむことが出来ます。
時間があったらそんな有意義なバカンスを
ゆっくり味わってみたいものですよね。
ということでアルゴンキンパーク周辺の
リゾートホテルやその他宿泊施設を
調べてみることにします。
それに関してはまた別の機会に
記事にしていきたいと思います。
よろしければご覧頂けたら幸いです。
出来上がったらこちらに載せますね。
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